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CAS工法 封じ込め

ECO24製のエコベスト(飛散防止剤)を吹き付けて、人体に危険なアスベストを安全・迅速・低コストにて含浸固化する技術、「CAS(キャス)工法」を採用。

CAS工法は内閣府所管機関より証明された、日本唯一の人体に対するアスベスト無害化処理技術です。
CAS工法による封じ込め処理は、一般的な除去作業における作業者の手で取り切れないほどの目に見えないアスベスト微粉塵も、エコベストを吹付けることで、人体への安全性が確保できます。
確かな安全性確保と大幅な工期短縮、経費圧縮を実現しました。
※特許取得済み ※建設技術審査証明取得済み

メーカーHP(ECO24)

日本唯一のアスベスト無害化処理工法
(建審証1201号)

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建設審査証明で証明された主な項目

・人体に無害な形質変化と飛散量

各無害化形状試験及び飛散実験及び検証の結果、危険な形状のアスベスト繊維は飛散せず、無害化されていた。

・耐熱性能はそのまま

耐熱性能はそのまま維持される。

・高耐久・高親和性

引っ張り、耐薬品性、湿潤冷却、温冷繰り返しなど各試験をクリア。アスベスト建材への強い親和性と計算理論値状400年以上の耐久性が確認された。

・作業の簡素化・合理化

従来の除去工法に比べて仮設設備、養生方法が簡素化される。

メーカーHP(ECO24)

CAS工法の技術概要

~アスベストを人体へ無害化する新技術~

CAS〈C=セラミック(Ceramic)・A=アスベスト(Asbestos)・S=ソリディフィケーション:包み込む(Solidification)〉工法とは、含浸固化剤「エコベスト」(ストレートシリコーンを主成分とするポリシロキサン結合溶液)を低圧噴霧の吹付けにより、アスベスト層全体へ固化剤を染み込ませ、アスベストを非針状化にして人体へ影響の無い形状にしてしまう工法です。

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アスベスト繊維(青石綿:分散染色後)

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CAS工法による含浸固化処理

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針状で無くなったアスベスト繊維(青石綿)

メーカーHP(ECO24)

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施工困難な要因

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建物の処遇

解決策

■ 物理的に困難

■ 長期的閉鎖困難

■ 周辺環境に配慮

■ 継続使用する

■ 解体する

■ CAS工法による
​ 無害化封じ込め

■ CAS工法による
​ 飛散抑制除去

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